みなさん、こんにちは。
ブログ担当Mでございます。
今日は、クレド最強説についてお話させて頂きたいと思います。私たちは職員全員で合宿やワークショップなどを通して、1年かけて自分たちのクレドを自分たちの言葉で作っていきました。
このクレドは、自分たちが業務を遂行するにあたり大切にするもの、何かを判断するときにクレドに照らし合わせて判断するという判断基準、行動基準になっています。
このクレドは、単に名刺にのせたり、社内に貼って満足するだけには留まりません。
クレドを人事評価にも活用できるのです。
よくよく考えてみるとクレドに沿って行動した人を評価するべきなのは、当たり前ですよね。
クレドに沿って行動・判断した人が評価されないで、単に営業成績がいい人を評価するだけでは、従業員は満足しないことは明白です。
クレドがあるからこそ、会社の目標・個人の目標が作れてこの目標に向かってどのように行動したのかを評価することができます。
クレドがあるからこそ、目標設定が可能になります。
もし、クレドがなければ、従業員としては何を目標にすれば評価されるのか分からないし、会社としても従業員に対してどのように目標設定すべきかアドバイスすら難しいと思います。
また、TISは今期に入り、クレドを経営方針に落とし込みました。
今期の経営目標をクレドに沿って従業員向けに発表しました。
従業員満足(ES)、顧客満足(CS)に向けてもクレドに沿って経営方針を考えていけばよいので経営者としても方向性を見失わずにすみます。
このようにクレドは従業員と会社の目標を一つにし、同じ方向に向かって全員で全力で頑張れる組織風土づくりに大変役立ちます。
TISでは、御社のクレド作りを支援します!
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