みなさん、こんにちは。
社労士法人TISのMでございます。
人材育成や職場の風通しをよくしようと最近では、管理職が従業員と1対1で面談する1on1ミーティングの実践が盛んに行われているところです。
TISでも代表と職員一人ひとりが毎月1回面談を行っています。
代表に直接、業務上自分の抱えている悩みやプライベートなことまで相談できる機会を設けることは、日々の業務の中では難しいので、特別な時間になっているのではないかなと思います。
ただ、TISが1on1ミーティングを実践することで、気づいた点としては、従業員各人によって自己開示できる人とできない人との差があり、すべての従業員に満足いくものになっているのかということでした。
そこで、TISとして、1on1ミーティングの更なる充実と組織のコミュニケーション向上の観点から、特定非営利活動法人沖縄人財クラスタ研究会の「実力発揮マネジメントカードファシリテーター」の養成講座を受講し、西里がファシリテーターとして認定されました。
実力発揮マネジメントカードは、簡単なカードワークを通して従業員の不を可視化するもので、従業員が今何に不安をもっているのか、何を解決したいのかが従業員自身も話しやすくなり(自己開示が容易になる)、管理職としてもどこに不があるのかが明確になり、従業員に対して質問しやすくなり、従業員と一緒になって従業員の不の解消について取り組むという姿勢が見せられることから、1on1ミーティングに大変効果的だなと感じています。
従業員に人材育成として、OJTや研修を受講させればOKではありません。
安心して従業員がこの職場で働けるように組織の雰囲気を良くするのは管理職の仕事です!
そのためにも充実した1on1ミーティングは大切です。
TISでは、効果的な1on1ミーティングについて講習やアドバイスを承ります。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。