みなさん、こんにちは!
TISブログ担当の西里です。
昨日(2022年2月3日)、顧問先である塗装業を営む会社さまの社員さん(社長を含め7名)をTISにお招きして、社員研修を行いました。
塗装業を含め建設業に就職される方は若年者の方が多数いらっしゃいます。
『働くこと』について基本的な知識を知らないままに働いている方も多くおり、家族が増えたり、ケガや病気をしてしまった場合に補償があることを知らない方もいます。
また、偏った知識で権利主張をされる場合もあります。
この場合、働き方の基礎知識を労働法の専門家である社労士事務所から話をすることが有効だと思います。
社長から話をされるよりは、専門家である第三者から話されるほうが社員さんも「納得感」が得られるのではないでしょうか。
TISでは、社内研修のご要望があったときは、まずどのようなことを社員に伝えたいか社長よりヒアリングを行い、研修を組み立てます。
その後で、各会社に合わせたテキストを作成します。
また、私たちは、社内研修を以下のように考えます。
✖ 単純な知識をインプットする講義
〇 対話を増やすキッカケとする『場』
単純に私たちが話すだけではなく、会社の社長に、社員に話をしてもらうことを重要視します。
そうすることで疑問に思っていることを話してもらい、一緒に解決に導くことができたり、社長には社員に対する想いを話してもらうのですが、普段は照れくさくて言えないこともこの場だと言えることもあるので、そのきっかけにしてもらいます。
経営者と社員はどうしても距離ができてしまいます。
何もしないとどんどん離れていくばかりです。
経営者と社員を繋ぐ役割をTISが担いたいと考えています。
TISのクレド「学びの場を提供し、企業と企業、人と人を繋いでいく」を実践していきたいと思います。
TIS顧問先のみなさま、担当者へ社内研修のご要望をどんどんお申し付けくださいませ。