子育て応援ブログ　その④　～関わり愛～

こんにちは！子育て応援隊の島袋です。

新年早々オミクロン株が猛威を振るっており、皆さまも大変な毎日をお過ごしのことと思います。

保育園や小学校等が休校になったり、家庭保育への協力願いがあったりで、子どもたちが隣にいる状態で仕事をするということがこんなにも難しいものなのかと悩み、夫婦で話し合いながら奮闘した１か月間だったように思います。

そんな中でも日々コロナと戦っている医療従事者の方をはじめ、介護職や保育職の方、その他世の中のために尽力されている皆さまにはとても感謝しています。

本当にありがとうございます。

早くコロナが収束することを願っています。

こんな大変な時だからこそ、人との関わり合いって大事だなと思います。

同じ職場で働いているメンバー、家族や友人など自分を取り巻く全ての人と良い関係を保ってこの難局を乗り越えたいです。

皆さんは、日頃周りの人に向けて承認の言葉をかけていますか。

「いつも率先して〇〇してくれてありがとう。とても心強いよ。」

「ここを工夫して〇〇したところが良いね。過去の経験がすごく活きてるね。」

特に親しい間柄の人に向けて言うのは照れくさかったり恥ずかしかったりで、伝えようと思ってもなかなか伝えられるものではないですよね。私もそうです。

そこを頑張って伝えてみてください。

必ず、いい効果が表れます。今までと違うものを感じ合えます。

もし、上手くいかなかったら私が全て責任を取ります。と言いたくなるくらい伝えてほしいと思っています。

言葉の力ってすごいんです。良い言葉を使うようになれば必ず関係は良くなり会社の業績にも繋がると信じています。

独り言でもいいので、ポジティブな言葉を連呼してください。自分の中から良いエネルギーが湧き上がってくるのがわかると思います。

つい愚痴をこぼしてしまったら「愚痴じゃないよ。振り返りだよ。」と言いましょう。

子育てのときも承認の言葉を使うと気持ちが楽になります。

「まだ〇〇してないの早くしなさい。〇〇しないでって言ったでしょ。何でわからないの。」

ではなく、

「一緒に〇〇しようね。〇〇されたら困っちゃうなー。次は頑張ろうね。」

と言いましょう。

向かい合って攻撃するのではなく、隣に寄り添い一緒に乗り越えていくことが望ましいですよね。

また、お座なりだけで終わらないように、プロセスに目を向けた声掛けも一緒に行うと効果絶大です。

「スゴいね。えらいね。」だけではなく、「自分で考えて〇〇してくれたんだね。」

「優しいね。」だけではなく、「いつも周りを観察してくれているんだね。」

「頭いいね。」だけではなく「日々の頑張りの成果が出たね。」

という具合です。


まずは声を掛けやすい方から始めてみてください。

このブログを読んでくれた今この瞬間、もうすでに誰に何と伝えようか決まっていると思います。

良い言葉かけを行って関わり愛の和を広げていこう(^^)/

写真は糸満市にある平和記念公園です。沖縄のパワースポットでもありマイナスイオンを感じれてとてもリフレッシュできますよー。