みなさん、こんにちは。
社労士法人TISの西里です。
4連休が明けた今日、寝坊しました、、、
お休みの日も平日と同じような生活リズムで過ごすのが理想ですが、なかなかできませんね。
さて、TISも今年からコンサルに力を入れて頑張っているところですが、頑張れば頑張るほど気づくことがあります。
「社長が本気にならないと会社は変わらない」
ということです。
どんなに高いおカネを払ってコンサルを入れてたとしても、どんなに有名なコンサルを入れたとしても
会社は変わりません。
どんなに上等の評価制度を入れたとしても、〇十万円する就業規則を作ったとしても
会社は変わりません。
なぜなら、社長が変わらないからです。
言い方を変えると、「社長=会社の雰囲気(組織風土)」が変わらないからです。
社員研修をしても、社員研修で学んだことが発揮できないのはなぜでしょうか?
例えば、新入社員がコミュニケーション研修で「大きな声で目を合わせて挨拶する」ということを学んで、明日から実践しようとして、
「大きな声で目を合わせて挨拶」したとしても、先輩や上司が「小さな声で顔を見ないで挨拶」したらどうでしょう?
明日からこの新入社員は、先輩や上司と同じように「小さな声で顔を見ないで挨拶」するようになるでしょう。
どんなに社員教育をしてもどんなにいい制度を取り入れても、会社の雰囲気が同じ目標に向かっていないと社員が実力を発揮
できないということです。
会社の雰囲気を変えるには、「社長」の力は必須です!
どんなに総務や人事担当の社員が頑張ったとしても、「社長」の一言で変わってしまうからです。
会社を変えたいと思ったとき、「社長」が先頭に立って、行動をする必要があります。
そうすれば、社員も動かざるを得ないことになります(笑)
TISのコンサルは、制度導入や研修をするだけではありません。
経営者としっかり話し合い、経営者に寄り添ったコンサルを心がけます。
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