みなさん、こんにちは。
ブログ担当Mでございます。
先日、名護にある事業所さんに向けてzoomにて管理者向け講習会を行いました。
講習会の内容は、「同一労働同一賃金」です。
私も講習会をするにあたり、改めて「同一労働同一賃金」について勉強をしたのですが、いやー、、、難しいお題でした。
この講習会のテーマとしては、「実際、実務でどうすんの!?」という悩みに応えたい!でした。
「同一労働同一賃金」を理解するには、「働き方改革」を理解する必要があります。
「働き方改革」といえば、残業を減らせ、減らせというイメージですよね。
実際、企業に「働き方改革」を実行していますか?というアンケートをしても長時間労働を削減しているという答えが多数です。
ただ、長時間労働を削減すれば「働き方改革」を実行しているということにはなりません。
長時間労働を削減する本当の目的は、働き手を増やす・生産性をあげるということになります。
この二つの目的を見失うと違法残業などに繋がり、働き方改革は実現されません。
本来の働き方改革は、会社にとっても従業員にとってもウィンウィンなはずです。
同じように「同一労働同一賃金」についても背景をしっかり理解し、どのように会社として体制作りを進めていくか検討する必要があります。
TISオンラインセミナーで同一労働同一賃金についてご説明しています。
ぜひ、この機会にご受講ください!
https://tisoffice.jp/events/se...