TISクレドはこう活きる！～ 心を整理して磨く ～

みなさん、こんにちは！

代表の玉城でございます。

ＴＩＳでは、経営理念・クレド（行動指針）を作成するお手伝いをしています。

お客様からよく話を聞くのは、

　・　経営理念はあるけど、それに沿った行動をどうすればよいのか？

　・　経営理念はあるけど、社員に腹落ちしにくい。

　・　行動指針に沿って社員が行動してるとは思えない。

ということです。

今年からＴＩＳでは、自社の経営理念・クレド（行動指針）をどのようにサービスや自社の制度に落とし込んでいくかを事例共有していきたいと思います。

クレド　「働くワクワクを届ける」　2023.8.21

１９日の土曜日に１００年企業研究会の合同講座ｚｏｏｍ参加して二宮金次郎７代目子孫の中桐万里子さんのお話を拝聴した。その中で二宮金次郎の考え方に改めて引き込まれました。

・欲は抑制すべきものじゃなく大きくするもの
→自分自身の私欲で終わるのではなく、社会にとって皆にとって良いものを追求する大欲でありたい。

・半円の見じゃなく一円の見
→自分主体で物事を見て判断するのでなく、相手から自分を見た時にどう見えるのか？

・何かが生まれるのは自分と違うものが合わさった時
→男と女、１日の昼と夜、１年の寒暖。１しかないのは危うく、自分以外の「他」が混じって１になる。
→宮大工の格言：お宮を建てる時は良い材木を買うのではなく山を買う。
　⇒南には南の木を、北には北の木を、日陰になる部分には日陰に生えている木を使う。

こうして学んでも時間が経つといつの間にか忘れて実践しなくなっているから、忘れない方が良いのは勿論だけど、常に学んで確認して、心を整理して磨いていかないといけない。と毎回思います。沖縄の明るい未来の為に頑張ります。