TISクレドはこう活きる！～ 考え方×熱意×能力 ～

みなさん、こんにちは！

代表の玉城でございます。

ＴＩＳでは、経営理念・クレド（行動指針）を作成するお手伝いをしています。

お客様からよく話を聞くのは、

　・　経営理念はあるけど、それに沿った行動をどうすればよいのか？

　・　経営理念はあるけど、社員に腹落ちしにくい。

　・　行動指針に沿って社員が行動してるとは思えない。

ということです。

今年からＴＩＳでは、自社の経営理念・クレド（行動指針）をどのようにサービスや自社の制度に落とし込んでいくかを事例共有していきたいと思います。

クレド　「働くワクワクを届ける」　2023.8.14

『人生・仕事の結果＝考え方×熱意×能力』
この言葉は稲盛和夫さんの著書の至る所に記されているが、その大本となる京セラフィロソフィでは次のような冒頭でスタートしている。
「このうち能力と熱意は、それぞれ零点から百点まであり、これが積で掛かるので、能力を鼻にかけ努力を怠った人よりは、自分には普通の能力しかないと思って誰よりも努力した人の方が、はるかにすばらしい結果を残すことができます。これに考え方が掛かります。考え方とは生きる姿勢でありマイナス百点からプラス百点まであります。考え方次第で人生や仕事の結果は百八十度変わってくるのです。」
僕は自分自身を天才だとも何とも思ったことは無いし、だからこそ色々な場面で結果を出す為には熱意を持って人一倍の努力が必要という事も肌感覚では理解していた。でもそうした能力や熱意以上に考え方が大事であり、考え方の如何によっては結果が正にも負にもなる。
だからこそ人格を陶冶し、高め、それを一生続けなければならない。それは傍からは途方もなく苦しいように見えるかもしれないけど、実際にはその方が天命にいち早く気付いて活き活きと生きることができる気がする。
若い世代や子供たちにどんな背中を見せるか。考え方×熱意×能力を駆使して働くワクワクを体現していきたいと思います。