TISクレドはこう活きる！～心に描いたとおりになる～

みなさん、こんにちは！

代表の玉城でございます。

ＴＩＳでは、経営理念・クレド（行動指針）を作成するお手伝いをしています。

お客様からよく話を聞くのは、

　・　経営理念はあるけど、それに沿った行動をどうすればよいのか？

　・　経営理念はあるけど、社員に腹落ちしにくい。

　・　行動指針に沿って社員が行動してるとは思えない。

ということです。

今年からＴＩＳでは、自社の経営理念・クレド（行動指針）をどのようにサービスや自社の制度に落とし込んでいくかを事例共有していきたいと思います。

クレド　「明るい未来を描く人たちに貢献する」　2023.5.8

昨日のフィロソフィの項目は「心に描いたとおりになる」。
稲盛さんは『ものごとの結果は、心に何を描くかによって決まります。「どうしても成功したい」と心に思い描けば成功しますし、「できないかもしれない、失敗するかもしれない」という思いが心を占めると失敗してしまうのです。心が呼ばないものが自分に近づいてくることはないのであり、現在の自分の周囲に起こっているすべての現象は、自分の心の反映でしかありません。』と語っている。
社会人になってからの約１５年での自身の人生を考えた時、同じような問題、同じようなシチュエーションで悩んでいたと感じる。離婚して自身が代表になり、理念クレドを皆で作っただけでは何も変わらず、想いに共感する新しい役員と供に組織開発・人材育成を進めてきたことで、皆が成長し、それが現在のＴＩＳの強みと信頼になっている。おかげさまで悩みの質や量は以前に比べてグレードが高まっているけど、それも成長の証として素直に受け止めることが出来ています。
人はただ教えられて、諭されてだけでは成長できず、家族や職場、部活といった一定程度の囲まれた空間の中における人間関係の中で、衝突しあうことで自身の過ちについて反省し、相手から許されることで感謝と思いやりが生まれて成長していけるそう。
ＴＩＳとそのメンバーがそんな関係性で供に成長できる存在になり合えたら嬉しいです。