TISクレドはこう活きる！～仲間のために尽くす～

みなさん、こんにちは！

代表の玉城でございます。

ＴＩＳでは、経営理念・クレド（行動指針）を作成するお手伝いをしています。

お客様からよく話を聞くのは、

　・　経営理念はあるけど、それに沿った行動をどうすればよいのか？

　・　経営理念はあるけど、社員に腹落ちしにくい。

　・　行動指針に沿って社員が行動してるとは思えない。

ということです。

今年からＴＩＳでは、自社の経営理念・クレド（行動指針）をどのようにサービスや自社の制度に落とし込んでいくかを事例共有していきたいと思います。

クレド　「メンバー内でフォロー体制が確立していることにより、安心して仕事ができる」　2023.4.3

先日の京セラフィロソフィーで学んだパートは『仲間のために尽くす』。ＴＩＳは経営理念もクレドもメンバー全員で作成し、それに沿った組織開発、人材育成、サービスの開発＆展開を行っているが、そのクレドの１つに「メンバー内でフォロー体制が確立していることにより、安心して仕事ができる」がある。
京セラは社員が会社全体の牽引役となって仲間のために貢献したとしても、給料、ボーナスなど、金銭的に報いることはしておらず、与えられるのは賞賛と賛辞だけ。それは稲盛さんが「代償を求めず仲間のために尽くすことが人間として一番大切である」ことをずっと説きながら、１人ひとりの業績の多寡でなく会社全体で全社員の物心両面の豊かさを追求しているからだそうです。メンバーお互いの利害を超えた信頼関係で結ばれ、困っているメンバーに自然と手を差し伸べれる間柄、私自身、そしてＴＩＳがそんな関係性になれているのかをうちあたいしながらずっと考えていました。少しずつだけどそこに向かって皆で一緒に進んでいこう。