こんにちは!TIS親方の松尾です。
2月もあっという間に終わりですね。
これから少しづつ暖かくなってきますかね。
TISでは持ち回り制で講師を務める「みんなde学VIVA!」があるんですが、学ぶテーマは講師が自由に決めていいことになっています。
今月は「観察力を磨く」というテーマでおもしろい体験をしました。
ある写真を見て「これは何の写真であるか」という問いに対してさまざまな回答があり、わたしが気づくことができなかった特徴がありました。
同じ写真を見ていても見ているものが違うということが起きていました。
今回は「心理的安全性」についてお話したいと思います。
弊所でも何度か心理的安全性をテーマ社内研修をしています。
心理的安全性とは相手に「無知」「無能」「邪魔」といったようなネガティブな印象を与えるような行動を取っても「大丈夫」と信じられるメンタル状況のことをいいます。
みんなが安心して自分をさらけ出すことができる、何でもいえる、聞けるということです。
同じ写真を見ていてもそれぞれ見えるものと見えないものがあるということなので考え方も同じように人それぞれあるということになります。
みんな同じ考えではないということを認識することが重要だと思いました。
わたしたちメンバーは顧問先さまから「仲がいいね」と言われることが多いです。
なので心理的安全性は確保されているんじゃないかと思っちゃいます。
しかし、”第1歩”でもお話したように私は昭和の人間ですから仕事は自分で身につけるものだと思っています。
メンバーから何か質問を受けたときに知らず知らずのうちに威圧的な態度になってネガティブな印象を与えているかもしれません。
本人はそんなつもりなくても相手がどう受け止めるのかはわかりません。
日頃どうコミュニケーションを取っているかにもよると思います。
TISでは職場環境をより良いものにする支援をさせていただいています。
興味がございましたらお気軽にお問合せください。