皆さん、こんにちは。
社労士法人TISの宮里です。
最近、真冬のような寒さが続いていますね。
体調を崩さぬよう、どうぞご自愛ください。
そんな中、今日は毎年恒例のTISのクリスマス会でした。
全員でサンタさんやトナカイの被り物をして、ご馳走やケーキ、ゲーム、プレゼント交換を楽しみました。
プレゼント交換では私は、お米がくっつかない上等なしゃもじが当たりました!(嬉)(^^♪
クリスマス会の様子は、弊社のInstagram↓をご覧ください。
https://www.instagram.com/p/Cm...
さて話は変わりますが、去る12月19日(月)に「年金セミナー ~老後2,000万円は本当に必要なのか!?~」を開催いたしました。
私自身、単独でのセミナーの講師が初めてで緊張もあり、
「受講者用のテキストを会社に忘れて、慌てて職員に届けて貰う」
「セミナー教室を間違える(502教室ではなく、503教室に入る)」
等の小さなトラブルはございましたが、おかげ様で無事に終えることができました。
受講された皆さん、本当にありがとうございました。
本日は、年金専門社労士の私が、そもそも年金を好きになった理由をお伝えしたいと思います。
私が大学生の頃、18歳と22歳の時に父と母の年金の請求を行いました。(私は3人姉弟の末っ子で、父が42歳、母が38歳の時に生まれ、上の姉とは一回りくらいの年の差があります。)
大学1年生の頃に請求した父の年金額が月10万円程だったこともあり、物心ついた頃からずっと専業主婦だった母の年金は、「もっと少ない金額だろうな」と予想をしていたのです。
しかし、母の年金を請求すると、なんと月14万円強⁉
実は19歳~40歳(私が2歳の頃に退職してからは、ずっと専業主婦)まで21年間市役所職員として働いていた母の年金は、会社勤めが短く、厚生年金加入期間が約10年だった父の年金よりも大幅に多かったのです。
私が生まれてくる前から「頑張って働いて、保険料を納めた分の年金が将来返ってきた。」
それはごく当たり前のことかもしれないですが、専業主婦だった母のことしか知らない私は、そのことに凄く感動したのを覚えています。
大げさかもしれないですが、『年金はその人の生きてきた証』なのだと感じた瞬間でした。
私の尊敬する、ある社労士の先生は「年金の正しい理解を広めたい」といつもおっしゃっています。
私の今の目標は「マイナスイメージの多い年金を少しでも好きになってもらいたい。」です。
その目標を胸にこれからも頑張ります。
※「年金セミナー ~老後2,000万円は本当に必要なのか!?~」は、来月1月31日(月)にもZOOMにて開催いたします。
もし、ご興味がある方がいらっしゃいましたら、是非こちら↓からお申込みください。
https://tisoffice.jp/events/se...