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年金だより 第1話 「障害年金はサポート年金」

2022-07-25

皆さん、こんにちは。

社会保険労務士法人TISの宮里充です。

昨日北谷のアラハビーチで夕方海岸を散歩をしながら、数年ぶりにとても綺麗な夕日を見ることができました。

一緒に運動を兼ねて散歩していた友人曰く、ハワイでは夕日が沈む瞬間に誰からとなく拍手が沸き起こるそうです。

とても素敵な光景ですね。


私は昨年苦節13年の受験の末、社会保険労務士試験に合格し、社労士登録をいたしました。

(社労士試験の受験記については、「12回落ちたおとこ」として弊社のYouTubeでも話をしておりますので、もし興味がございましたらご覧ください。)

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現在は、豊富な(?)受験経験を活かして、社会保険労務士を目指す受験生の受験指導(月イチ勉強会)も行っています。

私の専門としている分野は「障害年金、年金にまつわるもの」です。

愛読書は「知らないと損する年金の真実」、毎月1回はねんきんネットで年金記録の確認や将来の年金額の試算を行っています。

好きな年金を社労士として専門にできることを、とても誇りに、そして幸せに感じています。


私には「筋ジストロフィー」という病気を若くして発症した母方の伯父と伯母がおり、物心ついた頃から「福祉年金(今の障害年金)に助けられてきたんだよ。」と言う言葉を母から度々聞いていました。

そういった経緯もあり、子どもの頃から何となくですが、障害年金は人生を支える「サポート年金」なのだと感じていました。

現在、障害年金業務に携わっているのも、年金の有難さを身近に感じることができた環境が1つのきっかけになったのだと思います。


障害年金のご相談の際には、ご依頼者様の気持ちに寄り添い、安心してご相談いただける対応を心がけています。

これまでの申請実績は30件程ですが、障害年金についてまだあまり知られていない沖縄県(障害年金業務を取り扱っている社労士事務所も県内ではまだ少ない現状があります)において、弊社が障害年金に関する相談・申請業務の一翼を担っていけたらと思っております。

そして、障害年金業務を通じて、私の目標である「誰1人取り残さない社会」に1歩づつ近づいていけるように、日々努力して参ります。 

これから月に1回のペースで「年金だより」として、年金にまつわるブログを書きたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

弊社の「障害年金相談センター」については、こちら→https://tisoffice.jp/service/d...をご覧ください。


※画像は、日本年金機構・ねんきんネットのマスコットキャラクター「ねんきん太郎」です。