リーダーシップって誰のもの？

みなさん、こんにちは。

社労士法人TISのブログ担当西里でございます。

TISでは、先週水曜日に社内勉強会を開催しています。

今年９年目のTISは、役員２名の新体制になりました。

新体制になり、更なるパワーアップを目指すべく今期は、役員２名が講師となり、勉強会を開催しています。

週に１回２～３時間の講義を担当するものですから、本当にテキスト作りがしんどい、、、

と５回目になり、体力不足が露呈してきたのが正直なところです。

ただ、メンバーみんなが業務で忙しい中、毎回頑張って参加してくれているので、こちらもみんなの時間をも無駄にしてはいけないと頑張らなければという想いです。

先週の勉強会のテーマは、TISのクレドである「相手の立場にたって共感し、最良の選択に導く」から「リーダーシップと共感すること」について講義をしました。

「リーダーシップ」と聞くとみなさんは、どのようなことを思い浮かべますか？

代表者や役職者が発揮するもの？？？

完璧なリーダー？？？

リーダーの指示は絶対？？？

リーダーは間違えるべきではない？？？

など、色々なことを思い浮かべるかと思います。

今やVUCAの時代と言われています。

※VUCA（不安定、不確実、複雑、曖昧など）

この時代に、リーダーのみの指示や創造性に頼っていていいのでしょうか？

役職が就いているリーダーは限られた人かもしれません。

だけど、リーダーシップを発揮するのは、誰でもいいのです。

もちろん、役職が就いていない人がリーダーシップを発揮してもいいのです。

この時代のリーダーの役目は、リーダーシップを発揮するだけではなく、誰もが「リーダーシップ」を「発揮できる環境」を作ってあげることです。

TISでは、これからの時代に必要な管理職の心構えや考えかたなどの「管理職研修」を行っています。

ぜひ、お問い合わせください！

ご相談・お問い合わせ - 社会保険労務士法人ＴＩＳ (tisoffice.jp)