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TIS職員が思うこと~クレド発表~2019.7.29 担当S

2020-04-06

TISでは、「沖縄の未来を明るくする企業を支援する」をテーマに事務所のクレドをつくりました。

クレドを業務に活かすため、私たちは、毎週月曜日にクレドに基づいて日々の業務から感じたことを一人ずつ発表しています。

今週のテーマは、

「明るい未来を描く人たちに貢献する」


明るい未来を描く人たち、と聞くと、私は子どもたちのことが頭に浮かびます。
去年の11月のおしごと先生について発表したいと思います。

その前に、前置きになりますが、先日、小学四年生の甥っ子が小学校の野球部に入りたいと言いました。

お調子者の甥っ子ですが、柔道の習いごとがハードなこともあり、周りの大人が「あの野球チームはとっても弱いけど、それでもいいの?」と聞くと、真面目な顔で「大丈夫、俺が入って強くするから!」と言いました。

その言い方がかわいくて、みんな思わず笑ってしまい、和やかな雰囲気になったのですが、
思い返すと、私たちを含めて、小さい子どもはみんな自分の可能性を無限大だと信じています。

大きくなるにつれ、疲れた大人や楽しくなさそうな大人を見て、未来を暗く感じてしまうなら、大人として申し訳ないなと思いました。
周りの大人が、未来は明るいものだ、と子どもに示してあげられる世の中にしたいなぁと思います。

11月に「おしごと先生」のイベントに出る機会をいただき、玉城さんをはじめとしたTISのメンバーでイベントに関わらせていただきました。

準備は少し大変でしたが、小学生や中学生といった子どもたちに向けて仕事について考えてもらう機会は貴重なものでした。

最初は「社労士」という耳慣れない職業のブースには全く子どもは集まりませんでした。内容も全て伝わったわけではないと思いますが、

じっと耳を傾け、楽しんでクイズに参加する子どもたちの姿を見ることができました。

内容はすぐに忘れられるとは思いますが、まず、大人が楽しんでいる姿を伝えることで、

子どもたちへ「明るい未来」というメッセージを送ることができると思います。
それは、私たちの未来への投資だと思います。

おしごと先生は、それを改めて実感できたイベントとなりました。