みなさん、こんにちは。
TISブログ担当の西里です。
沖縄は梅雨真っ只中。
この1週間のテレワークでカバンが気づけばカビだらけに、、、
人間もカバンも日に当たるって大事ですね。
さて、TISでは、今年から「親方」を導入しました。
親方!?
と思った方も多いかもしれません。
これにはしっかり意図があって、役職を「リーダー」とすることで、リーダーシップを執るのはリーダーの仕事と思ってほしくなかったからです。
「リーダーシップ」はリーダーだけのものではなく、メンバーそれぞれが「自分はこれが得意だ!」と思ったときに発揮してほしいという思いがあるからです。
あとは、任命するメンバーのキャラ的に「親方」がピッタリなのも、、、(笑)
今日のタイトルは、「環境が人をつくる~役割を与える~」です。
今年の1月から「親方」を任命されたメンバーは凄まじい勢いで変化をしました。
もともと、本人の資質として周りを見ることができる、自分の役割を把握している、みんながいい環境で仕事ができるように縁の下の力持ちになりたいという想いがありました。
その想いを最大限に昇華させるためには、「役割を与える」=「環境をつくる」ことが大事だなと思い、親方を任命しました。
役割を与えることは、私たちが思っていた以上の効果があり、親方に任命されたメンバー自身も働きやすくなったのかなと感じています。
役割を与えることで動き方に迷いがなくなったと感じています。
日々、自分の想いを親方としての役割を通してメンバーに伝えてくれていて、自身の想いと会社の想いが合致しているのかなと思います。
経営側としても経営者と社員を繋ぐ役割を担ってくれており、とても助かっています。
「役割を与える」、それは役職だけでなく仕事を任せることも同じかなと思います。
本人に主体的に仕事をしてもらうことで成長に繋がります。
問題社員がいたときも同じ考えをもつといいかなと思います。
この社員自身に問題がある他にももしかして「環境」=「会社」がそうさせていないかなと考えてみることです。
今までと違った解決方法が見えるかもしれません。
社労士法人TISでは、社会保険労務士のセカンドオピニオンも承っております。
労働法は一つかもしれませんが、人が関わることによって解決方法は十人十色です。
自社のメインの社労士の他にも色んな意見を聞きたい方はぜひTISにご連絡ください!