こんにちは!子育て応援隊の島袋です。
早速ですが、皆さんは逆上がり出来ますか?
最近行った公園に鉄棒があったので、子どもたちの前でやってみたところ出来なかったです。昔はプロペラのように永遠に回れていたのに、悔しいです( ;∀;)
前回は、『承認』することにより良好な関係を築くということについて書かせて頂いたのですが、今回は承認によって得られるもう一つの効果について書きたいと思います。
そのもう一つの効果というのは、「自信がつきモチベーションが向上する」です。
自信は、自己効力感や自己肯定感が高まることによって養われるようです。
自己効力感とは、なんか自分できそう!自分ならできると思う。という感覚で、
自己肯定感とは、例え失敗したとしても自分には価値があるという感覚です。
これらはどういう風に高められるのか、
自己効力感は、小さなことでもこれ出来た!ということの認知の積み重ねで高まり、
自己肯定感は、小さなことでも自分がやったことに関して感謝されることの認知の積み重ねで高まります。
一番効果があるのが周りの人から掛けられる承認の言葉です。
子供たちや部下や後輩を承認すればするほど自己効力感や自己肯定感が高まり、ますます自分から積極的に行動してくれるようになります。
これは自分自身で行うこともでも効果があります。
どうやるかというと、毎日の暮らしの中で、出来たことや感謝されたことを振り返る作業を行うという方法です。
毎日、小さな目標を設定して挑戦し、それが出来たら振り返りを行って日誌をつけます。
昨日まで出来なかったことに挑戦して、それが出来るようになると嬉しくて前向きな気持ちになれますね。
この方法でメンタルトレーニングを行っているオリンピックアスリートの方もいるようです。
糸満市にある西崎親水公園です。大きな滑り台が魅力です。