みなさん、こんにちは。
TISブログ担当Мでございます。
本日は、TISのワークショップをご紹介します。
このワークショップのきっかけは、ある保育園さんからのこんなご相談からはじまりました。
「ある職員が同じクラスを担当している職員と折り合いが悪くて、園児に対しても
気になる態度をとるんだけど、注意ができないらしいんだけど、どうすればよいですか?」
とのこと。
よくよくお話を聞いてると、職員間の連携がうまくいっていないこと、先輩職員が後輩職員を
指導できないことなどがあり、職員間のコミュニケーション不足が原因になっていると感じました。
TISは、「持ち味カード」を使用したワークショップを提案しました。
「持ち味カード」とは、名古屋市にあるデライトコンサルティングが販売しているツールです。
TISが考える持ち味カードの効果としては、
「自分の持ち味を発表し、他の職員にもっと自分のことを知ってもらえる」
「 他の職員から自分の持ち味を発表してもらうことで、職員間の壁がなくなる」
と考えています。
実際にこの保育園で持ち味カードワークショップを行ったところ、
「今まで何考えているか分からなかった同僚が何を大切にして仕事をしているか分かり、
行動が理解できるようになった」
「また普段は言えないメンバーの尊敬している部分を発表できて、この人と仕事を
してよかったと思えた」
など、TISが考えてた以上の効果が出ました!
カードにすることで、自分の内面を話しやすくなって、普段言えないこともポンポン
言えたりします。
コミュニケーションの大切さも今一度認識するいい機会になるかなと思いますので、
ぜひ、みなさまの職場でも「持ち味カードワークショップ」はいかがでしょうか?